香川県小・中・高校の教科書総卸元
香川県教科図書株式会社
087-821-2301
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教科書の定義をご存知ですか?
教科書は正式には「教科用図書」といい、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などの学校で教科を教える中心的な教材として使われる児童生徒用の図書のことです。我が国では学校教育における教科書の重要性を踏まえ、原則として上記の学校では文部科学大臣の検定に合格した教科書を使用しなければなりません。
(文部科学省ホームページより)
香川県で使用される教科書
採択
多くの検定教科書の中から、どの教科書を使って子供たちに教えるかを決めるのが「採択」です。
採択の権限は、公立学校については所管の教育委員会、国立・私立学校については校長にあり、教科書会社などから送られた教科書見本を慎重に調査・研究した上で、採択します。
都道府県教育委員会は、教科用図書選定審議会を設置し、この審議会の調査・研究結果を基にした選定資料を作成することで、採択権者に指導・助言・援助を行います。
(文部科学省ホームページより)
発行・供給
教科書が採択されると、必要となる教科書の見込み数(需要数)が文部科学大臣に報告されます。
文部科学省はこの需要数を集計し、発行者に教科書の発行部数を指示します。
この指示を承諾した発行者は、教科書を発行し、全国の各学校まで供給する義務を負います。発行者は教科書供給業者と教科書供給契約を結び、確実な供給を実現しています。
(文部科学省ホームページより)
香川県教科図書株式会社は、
香川県下、小中高校の教科書総卸元です
教科書発行者と契約を結び、使用される教科書を各学校等へ供給するのが『教科書特約供給所』です。
各都道府県ごとにおおむね1箇所ずつあり、香川県は当社がその業務を行っております。
具体的には教科書取扱書店を通じ、管内の小学校・中学校・高等学校に対して教科書の供給・販売を行うほか、関連商品等の販売、教科書の過不足の調整、教科書代金の回収等の事務を行ないます。
教科書の購入
教科書は誰でも購入できます
小学校・中学校・高等学校で使用している教科書は、ご自宅近くの教科書取次店及び書店で購入ができます。しかし児童・生徒への供給・販売が最優先とされております。
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小・中学校用 4月15日~
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高校用 4月1日~
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小学校後期用(下巻)9月16日~
一般の方が希望される場合は、これ以降が購入いただける時期の目安となります。
また、学校への供給・販売が終わってない場合、目安の時期が過ぎていてもご購入いただけない場合があります。
小・中学生で転入生の方は、学校の先生又は香川県教科図書株式会社までご相談ください。
取り扱いは年度内のものになります。在庫状況を確認しますので
詳しくは【香川県教科図書株式会社 教科書担当】までお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL 087-821-2301
E-mail:kyohan@niji.or.jp
教科書購入のQ&A
Q 引越しで転校するのですが、教科書はどうしたらいいですか
A 現在通学している学校の校長先生から証明書を発行してもらい、それを引越し後の学校に提出してください。
Q 前の学校で証明書をもらっていませんが、大丈夫ですか
A 大丈夫です。これから通学する学校の先生にその旨を相談して下さい。
Q 転校したあと、教科書は自費で購入しなければなりませんか
A 転校の時期など、いろいろなケースによって違いますが、無償になる教科書もありますので、まずは学校の先生にご相談ください。
Q 教科書をなくしてしまいました
A まずは学校の先生、ご自宅近くの教科書取扱店などにご相談いただくか、当社にお問い合わせください。
Q 外国人の子どもでも教科書は無償給与されますか
A 義務教育諸学校(小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校の前期課程、特別支援学校の小学部・中学部)に在学している児童・生徒は、国籍を問わず無償給与されますので安心して下さい。
会社案内
香川県教科図書株式会社
代表者 宮脇 範次
〒760-0064
香川県高松市朝日新町16-14
教科書ビル
TEL 087-821-2301
業務内容:
教科書・指導書・副読本・学習参考書・辞典・郷土出版物・指導用教材・ニューメディア教材などの卸販売